DAY100 366日後に釣れた御前浜のシーバス 。

Selfishシーバス365チャレンジ
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御前浜シーバス365チャレンジ DAY100

2021年5月11日 大潮 満潮19:13

19時スタート
21時納竿

ももや
ももや

ももやです。
御前浜でシーバスフィッシングを初めて早1年。
通い続けて100日目。

1週間に渡るバチ抜け調査兼ゴミ拾い散歩

GWが過ぎ、御前浜にもすっかり春がやってきました。
我々セルフィッシュフィッシャーはというと、昨年10月から厳冬期に1本もあげる事が出来ず、
ただただ御前浜をきれいにしているだけでした…
そしていよいよ待ちに待ったバチ抜けシーズンの到来です。

いてもたってもいられず、毎日ゴミ拾いついでにちょい投げ…
バチもシーバスくんも会えない日々が続きました、、

ボラやんにはたくさん会えました。
南側が綺麗に舗装され散歩もしやすくなりました。

生まれて初めてシーバスを釣ってからはや1年…

ももや
ももや

なかなかおバチ様のご尊顔を拝謁出来ぬまま1週間。。
2021年5月10日。
その日はももやがシーバスくんを生まれて初めて釣った日からちょうど1年でした。

ちょうど1年前、御前浜で人生初のシーバスくんを釣り上げた日でした。
御前浜を綺麗にしようと思ったきっかけをくれた日です。
いてもたってもいられず、気づけば1年前と同じ場所に立っていました。

北からの爆風の中投げ続ける事1時間。
すると、跳ね回るボラやんの合間でチュパ、チュパ、と懐かしい音が聞こえてきます。

一瞬の風の止み間に注意深く水面を見つめるとモヤモヤモヤ…
間違いありません、おバチ様です。

エリテンくんに絡み付いたおバチ様。

ついにその時が…ima アルデンテ95Sを竿先を下げてゆっっくりと巻いてくると、、ゴン!!!

ももや
ももや

キタァァァぁぁぁぁ!!!!!!!!

…からの痛恨のバラシ。。。

365日後に綺麗に釣る事が出来ず悔し涙の納竿です。

あまりの悔しさにDAY100はシーバスくんが釣れるまでノーカンとする事に決定。

そして、人生初のシーバスくんを釣ってから366日目

そして、本日。
北北東からの風、約4m。
向かい風になる南東のポイントには誰も立っていません。
ここは私が初めて御前浜でシーバスを釣った場所です。
どうしてもここで釣りたくて、爆風に煽られながらキャスト開始します。
昨日のバラシの反省を活かし、タモを足下に準備し、ドラグもゆるゆるに。

ルアーはもちろん、御前浜バチ抜け必勝ルアー、imaアルデンテ95S

もはや、「ももやカラー」と言っても過言ではない、「トロピカルベイトカラー」。

前日も強風で流されたバチが南側の石畳の手前に溜まっていたので、その手前や下げの流れの効いた流心をゆっくりゆっくり巻いてきます。

無風の時は、竿先を立てて、水面に引き波を立ててアピールしますが、風が強い時はレンジを入れた方がいいとのことなので、竿先を水面と並行くらいまで下げたり、完全に下向きにしたりとおバチ様が浮いているであろうレンジを想像しながら探ります。

すると満潮からの下げ1時間後、跳ね橋下で小さなボイルが2、3回見えました。

いる。シーバスくんはいるんです。
なぜなら、釣りウマのパイセンたちはエビ撒き、フカセでこのポイントでたくさん釣っておられます。

その後、ボイルも無くなり、決定的なバチパターンが成立するほどのバチの姿も表層付近には見当たりません。

それでも信じてキャストし、ゆっっくり巻いていると…ゴゴン !

ももや
ももや

…。(今度こそ…)

落ち着いてドラグを締め、出来るだけ跳ねさせないように寄せてきてタモを出しキャッチ。
7ヶ月ぶりに出会えました…

御前浜のシーバスくんに…。

50cmのシーバスくん、本当にありがとう。

ガッツリ丸呑みする勢い。

ima アルデンテ95Sのおかげです。

アルデンテ95Sしか勝たん!

丁寧に蘇生してリリース。

あれこれと片付けていると、手が震えていることに気がつきました。
なんとなくひざも笑っています(笑)

1年前は、隣にいたちゅうたが引くほどパニックになり、心臓が裂けそうなほど動悸がし、手足は震え、極度の興奮状態に陥り、なぜか全身がPEでぐるぐる巻きになるという無茶苦茶な状態でのランディングでした。。

雨の中びしょびしょになりながらキャッチした人生初のシーバスくん。

遡ること365日前、人生初のシーバスくんに出会わせてくれた思い出のルアーが7ヶ月の完全ボウズから救ってくれたのでした。

ももや
ももや

あの日、釣りの楽しさに目覚めた私ももやは今日までちゅうたとモウさんに支えてもらいながら、1人でタモ入れまでできるように成長する事が出来ました。
この場を借りて感謝を伝えさせてください。
ちゅうた、モウさん、本当にありがとう。
まだまだ、魚が掛かったり、バラした時に大声だしちゃったりしますし、素人のくせにドヤ顔でフィールドの様子を語ったりしていますが、これからも楽しく一緒に3人で、御前浜もきれいにしながら、釣りが出来たらいいなと思います。
まだまだ、真似ばかりでセルフィッシュになれていないももやですが、少しずつ自分のやりたいことを見出して行動していけたらと思います。

残り265日。これからも頑張って御前浜をきれいにしていきたいと思います!

満たされた気持ちで家に帰ろうとゴミを拾い、ふと対岸をみると…

ちゅうた
ちゅうた

アルカリシャッドに9gジグヘッド。

伝家の宝刀アルデンテ95Sを使わず、釣果にコミットした男、リーダーがいたのは気のせいだったと思います。。

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