モウさんのエギング道場二日目へ

ももやです。モウさんの神指導のもと、
なんとかアオリイカを釣り上げることができました。
次のポイントで朝まで戦士の休息。
釣りの腕だけではなく料理の腕も一流のモウさんの釣り男飯が始まる!
朝マヅメのポイントへ移動。半車内調理…アオリイカで作るのは??
モウさんといえば釣りだけでなく料理の腕も冴え渡る多才な男。
早速釣り上げたアオリイカを実食です。
まずはお刺身…

早速いただくと…う…うますぎる、、🥺
そう、何を隠そう「うまい」の語源は「あまい」。(諸説あり)
新鮮な海の幸はこんなに美味しいんですね、、
そして本日のシェフのメインディッシュは、、

イカ焼きそばです(-`ω´-)
深夜12時を超えて食べる釣りたてのイカを使った焼きそばはまさに悪魔的!


ンマーイ!!!
40がらみのおっさんの胃の腑をこれでもかと責め立てます。ご馳走さまでした…
秋の夜風が気持ちよく、多幸感に包まれ仮眠へ。
いよいよ朝マヅメへ!エギング道場実践編
本日のポイントは、「伊根港 網干し場」です。
水深もあり、足場も良い人気のエギングスポットです。
この日は台風後の雨模様でしたので人は比較的少なかったですが、それでも釣り場はかなりの人でした。駐車場にトイレもあり、釣り場としては非常に便利なのですが、駐車料金が1日最大3000円とかなりの高額、、
しかしそれが伊根町の収入になり、この素敵な釣り場が続いていくためには必要な経費であると思えば安い物だと思います。
前日に駐車場に入り仮眠から、5時半に鳴り響くアラームとともになんとか起き上がり用意する2人。
小雨降る中釣り座にイン。
昨日買ったエギをいきなり2個ロストしたももやはモウさんにお借りしたエギ王Kをキャスト。

モウさんの「つつつつつ!釣法」炸裂?!
日が昇る前に早速モウさんにヒット!
その後も立て続けにヒットしまくります。
次第に日が出て周りも釣り人だらけに。
しかしなかなか釣れてる人はいなさそう??
もちろんももやもノーヒット。。
何が違うのか?…教えてモウさん!!

君はイカを感じてるのかい?(-`ω´-)
ももやが予習してきたエギングはこんな感じでした。
キャストしてそこまで沈める。
↓
糸ふけを取って少しラインをたるませて2〜3回しゃくる。
↓
また底まで沈める。
↓
2〜3回しゃくる。
↓
繰り返し
モウさんの一連の動作を見てみましょう。
モウさんの秘儀、「つつつつつ!」釣法解説
1 :キャストして、糸ふけを取り、底まで落とす。


伊根漁港の網干し場。
エギ王K2.5号がフォールスピード5秒/m。
カウント20〜30秒ほどで着底してました。
2:着底後、不規則に数回しゃくる。


しゃくる際に大切なのは、
「一定の動きにならないように、常にアクションに変化をつけること」
と、教えてもらいました。
2回しゃくる時もあれば、3回の時もある、などなど。
常にイカに見られているという意識を持ってエギを動かすよう心掛けました。
3:しゃくりの最後に竿をピタッと止めてゆっっっくり上にラインを引っ張る。

↑?????!!

実はイカは、
エギを水平移動させてる時に
抱いてくることが多いんよね(-`ω´-)
しゃくりあげたエギをピタッととめて、
つつつつつ!っと水中を水平移動させ、
食わせの間を与える。

底から跳ね上がったエビが水中でピタッと止まり慣性で、→つつつつつ→と動くように、
モウさんが編み出したその名も「つつつつつ!釣法」(命名:ももや)
確認したところ今回の兆候でヒットしたタイミングは、
しゃくりでもフォールでもなくこの水平移動時に喰ってきているとのこと。
※最終釣果の8杯中5杯がこの「つつつつつ!」のタイミング。
エギングが一番好きな釣りというモウさんが長い年月を経て身につけた匠の技。

水中でイカにエギを可能な限り長く見せなあかんのよな(-`ω´-)
モウさんの指導のもとつつつつつ!と動かしてみるもなかなか釣れないももや…
エギングは難しい…だが面白い。
エギングの底なしの魅力に気づいたももや。
そうこうしているとまたまたモウさんにヒット!
日が昇りきったタイミングで2号とエギのサイズを小さくしていたモウさん。

これ使い(-`ω´-)
と、2号のエギを貸してもらうことに。

あんがと!(;ω;)
モウさんに感謝しつつエギを付け替えようとしゃくりながら回収していると…
ジーーーッ!!
なんとももやにもラッキーヒット!


ランディングするとゲソも合わせると30cmはありそうななかなかいいサイズが…

キープキャスト(ドヤ顔)
その後もつつつつつ!釣法を試してみるもなかなか上手くいかずタイムアップで納竿。
2日間の釣果は、
モウさん8杯
ももや3杯
さすがマスター!潮回りも悪くタフなコンディションにもかかわらず圧巻の釣果!
モウさんのおかげで最高のエギングデビューができたももや。

釣れてよかったよかった。
常日頃からイカを感じるようにな(-`ω´-)
モウさんからエギング道場黄色帯をもらい、また新たな釣りの楽しみを知ったももやでした。
ももやが帰宅後すぐに専用ロッドを買ったことはここだけの秘密だぜ☆

シーバスタックルでエギングは出来るのか?
最後にオマケのインプレを、、今回エギング初挑戦のももや。
ビギナーズラックで3杯釣れましたが実は今回のタックル、
完全にシーバスタックルでした。

いきなり専用タックル揃えんでも出来るぞ!
ハマったらええのん買ったらええ(-`ω´-)
と、モウさんからアドバイスをもらい、いつものシーバスタックルでエギングをしてみました。
シマノ エンカウンター90ml
ダイワ 18イグジストLT3000XH

こんな組み合わせでやってみました。
シマノが誇るコスパ最高の「ショアキャスティングロッド」。
リーダーちゅうたが選んでくれた90MLはとにかく汎用性が高いです!
これまで武庫川一文字での堤防からのスーパーライトショアジギ、湾奥シーバス、
さらにエギングまでこれ1本で出来ちゃいました。
買って1年、これでシーバスもアオリイカも釣れて、最高の買い物ができたと思います。
(残すは青物、、今年中には必ず、、)
まずはあれこれしてみたい初心者の方にはぴったりな竿ではないでしょうか?
幸いエンカウンターはシャキッとした竿なのでそれほど問題なくアクション出来ていたと思います。
PEもいつものシーバス用の1号巻いたままでした。
結論としましては、
シーバスタックルでも問題なくエギングは出来る!
ですが、長時間の釣行となると後半しんどくなってきたのも事実。
やはり専用ロッドと適正な番手のリールが欲しくなりました(笑)
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