DAY18.5 完全攻略?!ももやのマイクロベイトパターン修行完結編

Selfishシーバス365チャレンジ
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6/23 中潮 満潮21:05

21時スタート 24時納竿

ももや
ももや

ももやです。
昨日のバラシまくりの反省を生かし、今日こそマイクロベイトパターンを攻略したいと思います。

「あるもの」を求めてポイント摩耶店へ 。

ポイント。小学生の頃バス用福袋を買うために父親と元旦から鳴尾店に並んだ思い出と「うれっしんぐ、フィッシング〜♫」の店内BGMが蘇ります。
マックスさんで売り切れの商品がまだあったりするのでたまに巡回します。
今日はパワーヘッドミニを買いに。
マイクロベイトくんも少し大きくなってるように見えたので3gではなく5gをチョイス。 ミニカリは泉ナイトSPの2.4。
マニックを買い足すか悩んでいた時、目に飛び込んできたのはハイドロアッパー55Sレッド中村カラーがとにかく好み…
めっちゃ気になります。店内には蛍の光。
いやいや、今日はミニカリで釣るんやろ?
自問自答の末、ミニカリで万が一ダメな時のために買ってしまいました。
これで、マイクロベイトパターン完全攻略なるか…?期待です!

そしてリベンジを誓った芦屋のクリークへ。

実は昨日も来てます芦屋のクリーク。そしてバイト→バラシの連続、、

分かりにくいですが水面を高速バチが走り回っています。

水面全体にクルクルバチ、岸辺にはハクのボイル。
まさに絵に書いたようなマイクロベイトパターン。
そして、シーバスくんやおチヌ様にとってはまさにホテルビュッフェ状態。

マイクロベイトはいっぱい!なのに… 肝心の捕食がない。

昨日とはうって変わって全く捕食されてる様子がありません…

ボラやんジャンプは少しあるものの、、

先発はもちろんミニカリ。

袋を開けるとふわっと香るワーム独特の香り。

その香りを吸い込んだ瞬間、脳が高速回転しフラッシュバックしました。

ゲーリーヤマモト…ザリガニみたいなやつ…ラメ入りの赤…

めっちゃ好きやったワーム。 。君の名は…

意味もわからず芦屋の仲池の真ん中に向かって投げ高速で巻いてたこと…
釣れへんなぁ、でもルアーやワームを投げるだけで毎日楽しかったこと…
友達と校区を飛び出し冒険気分でチャリで1時間かけて通ったこと…
たっきゃんが雷魚釣ったこと…
毎日ブラックバスのムック本を擦り切れるほど読み返したこと…

全て思い出しました。 私ももやはズブの素人ではありませんでした。

釣りが大好きなチビッコアングラーだったのです。

こんなにも釣りを愛していたことを忘れていたなんて…
完全に目が醒めたももやは今日完全に釣れる事が分かりました。

ももや覚醒。25年ぶりに買ったワーム「コアマン ミニカリ」実釣

ミニカリをセットしようと取り出すものの…
長男A型、神経質なマニュアル人間のももやはアドリブが大の苦手…
つけ方がわかりません…
なんかまっすぐ刺さってない気が…
心のファイナンシャルプランナーモウさんに心の中で電話して付け方を聞きます。

モウさん
モウさん

「動けばええのんや(-`ω´-) 」

了解です。安心しました。

早速キャストしてみましょう。

ミニカリの小場所に最適な飛距離と操作性。

コアマン ミニカリ”2.4 泉ナイトSPとパワーヘッドミニ5gをセット。

5gですが体感20mくらいは飛んでます。この小場所では広く探れていい感じです。
底やストラクチャーにぶつかってる以外にもなんとなーくアタリっぽいのが混ざってます。
これは期待大!

ですが…やはり二回に一回ゴミがらみ…
底の堆積したヘドロや落ち葉にぶつかってます。
3gプラスミニカリ2.2でもよかったかも…

その後キャストするもののバイトがなく… やっぱり気になるあいつと交代。
ハイドロに換装。

初APIA。その実力は…

APIA ハイドロアッパー55S。トップチニングにもぴったりでは?!

APIA ハイドロアッパー55S

ライトゲームやチニングにも◎。
マイクロベイトパターンにも使えるの小型シンキングペンシル。

その特長はリップの形状。

少しワイドなこのリップが水を噛んで巻くと浮上するシステム。
タングステンが入っており、サイズの割に飛距離も抜群。

これはひょっとし御前浜のシャロー帯にぴったりなルアーでは?
サイズ感、色、飛距離、最高です、めっちゃ釣れそうです。
引くと浮き上がるので巻きスピードとロッドの立て方でレンジ調整します。

とにかくゆっくり巻き巻き。
水噛みもよく巻いてて気持ちいいです。
河口に移動しながら明暗の少しある橋の下でキャストすると…

着水と同時にゴゴン!!

即合わせるとエラ洗い一発で痛恨のバラシ…
……(アッー!) (深夜なので心の中で叫びます)

いました。シーバスくん。
やはり数は少ないもののビュッフェには参加してたようです。
アタリがあった。シーバスくんがいた。
釣果はないものの検証としては十分ですし、いいルアーを気持ちよく投げれて大満足。
今日の感謝を伝えたくて、心の中でレッド中村さんに電話でお礼を言いました。
そろそろ帰ろうと川沿いを歩いていると心の中の電話が鳴ります。 とってみましょう。

ももや
ももや

「もしもし?」

???
???

「泉です。」

申し訳ありません 本来の目的を忘れてました…

マイクロベイト=ミニカリ最強説。実証なるか?

ミニカリのサイズ感、ほぼハクと同じ説。

心の中で泉さんに陳謝し、早速付け替えてキャスト。
すぐにアタリが連発。
けど乗らないということはおチヌ様の追い食い?
とにかく慎重にボイルにピン打ちを繰り返すと… 根掛かりです…なんとか回収。。
気を取り直してボイルにキャスト。
ゴンゴンぶつかる。
ボラやんかなぁ…などと諦めムードのその時、、

ゴン!

根掛かりかも…
今度は合わせもそこそこに巻くとドラグが鳴きます。
結構深めに根掛かりしたなとテンション抜くと右へ左へググングン!

つ…釣れてる…(デジャヴ)

足元まで寄せると観念したようにお腹を見せる黒い影…

チヌも大好き、コアマン ミニカリ。

(チョレイ!!!!)深夜なので心の中で叫びます。
45cmくらいのおチヌ様でした。
シーバスくんではなかったけれど、外道の秀人だったけれど、
ようやく釣れた1本に感動です。

ひと噛みで千切れてしまったミニカリくん…ありがとう…

マイクロベイトパターンの攻略法

結果:ミニカリを投げればなんでも釣れます。

マイクロベイトパターンはやはりミニカリ。
これを証明できて本当に嬉しいです。ミニカリの生みの親、コアマン 泉さん、私にワームを授けてくれたゲーリーヤマモトさん、本当にありがとうございます。

時を超え芦屋でしかもワームで魚を釣るという夢が数十年越しに叶った瞬間でした。
丁寧に蘇生してさよならbye-bye。
どうしたら釣れるか調べてやってみて釣れた。という事実と子供の頃の夢が叶った余韻に少しだけ、酔わせてください…

これにてももやのマイクロベイトパターン研究第1章は終幕です。次はこの経験を元に御前浜でもシーバスくんにおチヌ様と出会いたいものです。 現場からは以上です。ありがとうございました。

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