御前浜シーバス365チャレンジ DAY74
10/26 長潮 満潮16:59
21時スタート
22時納竿。

ももやです。お昼にフィッシングマックス芦屋店さんの「イワシ爆釣」の投稿をみて御前浜へ。マイワシパターン最強の「あのルアー」でヒット!
新たに見つけた「スリット明暗パターン」とは?!
御前浜にイワシがいた!
跳ね橋に同志がいらっしゃったので今日は湾岸下に直行。
満潮夕マヅメを遠に過ぎた21時。
北からの風2m、ですが体感4mくらいに感じます。。
下げが効いて潮の流れもかなり早いですが、水面をバシャバシャと騒ぎ立てるアイツらの姿が…
イワシがいました!
今日は何から投げようか…などとと迷う事なく、
「マイワシパターン最強」の呼び声高いあのルアーをセットしました。
ダイワ セットアッパー125S-DR一択。
そう、先日ちゅうたがでっかいシーバスくんと出会えた「ダイワセットアッパー125S-DR」

御前浜シーバスのボウズ記録をストップしてくれたそのご利益にあやかろうと…
いうわけではなく、マイワシパターンでレンジを入れて誘えるルアーをこれしか持っていなかったからでした…
水面が波立っているときはレンジを入れろ!
ももやとちゅうたはオヌマンのシーバス塾に(勝手に)入塾しています。
アップされる動画は毎回10回は見直します。
その中で御前浜攻略に欠かせないヒントをもらえたのです。
それは、「水面が波立っているときは表層は捨てろ!」という事です。
御前浜は風の影響をもろに受けるフィールドです。
風によって目に見える水面の流れと潮の流れが逆ということも多くあります。
小沼塾長の話を大まかにまとめると、
風が強いときはシーバスも中層より下にいることが多い。
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ベイトも中層あたりに溜まりやすい。
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中層を水平姿勢で泳ぐルアーがよく釣れる
という事でした。
波っ気がある中でレンジを入れて水平姿勢をキープしていられるルアー、そうそれがセットアッパー125S-DRです。
湾岸下でキャスト開始!ところが…
スタンバイ完了。
表層バシャバシャやってるイワシ君たちの下を通すイメージで流れに乗せてキャスト、キャスト!
すると、ゴン!とでっかいあたりが!…
ありましたが乗らず…
ルアーサイズが大きいのか?とセットアッパー97S-DRとローテするも無反応…

途方にくれるももやの目の前をでっかい白鷺が横切りました
シーバスハンター白鷺さん飛来!
前日に見たでっかい魚をくわえていたあのシーバスハンター白鷺さんがまた昨日と同じ湾岸の真下に降り立っていました。
昨日と同じくじーっと明るい水面を眺めて待ち構えているようです。

ということは、、そこに…いるんですね?
ももやがそっと背後から近づいていくと、
気配を察知した白鷺さんが迷惑そうに「ケェーーー!」と抗議し飛び立って行かれました。
お食事の邪魔してすいません、、
湾岸下新パターン「スリット明暗」
湾岸線の高架下は流れが明から暗に入り込む「北側」と暗から明に流れる「南側」がシーバスアングラーがひっきりなしに立っているポイントです。

そして真っ暗な高架の真下には1箇所、高架の切れ目からスポットライトのように光が入って水面を照らす場所があります。
ももや命名「スリット明暗」です。

白鷺さんに退いてもらった「スリット明暗」をのぞいてみると、…
南側と違ってイワシ君たちが表層をバシャバシャやっている雰囲気はありません…
モノは試しと、スリット明暗の南にたち、北に向かって高架の外までキャストして流心あたりを流れに乗せて流してみます。
すると…

…きた。
※落ち着き払ったももやの「きた。」は、先日のモウさんとの釣行で、
海藻に鬼合わせした時に死ぬほどイジられたももやの迷言です。
でっかいアタリに一気にアドレナリンが全身を駆け回ります!
フッキングが向こうアワセになってしまったので落ち着いて追いアワセ!
2日前に買ったラテオ96Mがぶち曲がります!
首を横に振られる!エラ洗いの衝撃もバットが強いので難なくいなせます!
イグジストLT3000XHもこれまた余裕で寄せてくれます。
ドラグ強めでしたが程よくラインが出てくれるのでこちらも下への突っ込み、横走りのショックを吸収してくれています!
そして「針は小さく、心は大きく」!

ここでバレても全然オッケー。
ランディング?はいはい。
出来たらしますけど、
まぁ出来なかったらそん時はそん時で。
落ち着いてファイトを繰り広げたのち、いよいよ目の前まで寄せてきたと思ったら最後に特大ジャンプ!
勢い余って自分で陸に上がってしまったゴンブトシーバスくん…

釣れました…2ヶ月ぶりに…そして…
買って2日でラテオ96Mに入魂完了!笑
ヒットルアーはセットアッパー125S-DRのラトルインタイプ。
カタクチチャートベリーです。
今日も(安定の)メジャーを忘れたので手尺で測ると60ちょっと!

少し口切れしてしまったので急いで蘇生してサヨナラbye-bye…

ありがとう、シーバスくんに小沼塾長…
そしてごめんなさい白鷺さん…
御前浜、湾岸下のポイント解説
今日もシーバスが釣れた湾岸下は、流れの下流になる南側の方が実は光量が多く、イナッコやイワシなどベイトが寄って来やすいのかシーバスくんもこちら側にいる事が多いのでは?ということが通っているうちに分かってきました。
そして今日新たなパターン「スリット明暗」が加わり、キャスト位置やレンジなどもっともっと研究していこうと思います。
北側…0 高架下…1(今回) 南側…4
セオリーでいうと明暗に流れ込む北側が有利なはずなんですが、そのセオリーを無視してセルフィッシュに攻めた結果、たまたま南側での釣果が多いだけかもしれません…笑
引き続き調査続行です。
最近こちら側の漂着ごみがすごく少なくなっています。
ボランティアや公園の管理の方たちの清掃のおかげかと思います。ありがとうございます。
微力ながら少しゴミ拾いをして納竿です。

娘に「ボーズ(全く釣れないももやは家族にボーズと呼ばれています)、今日は釣れた?」と聞かれたらどう答えようか…
明日の朝が楽しみです。
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