Selfishシーバス365チャレンジ DAY117〜DAY120

ももやです。6月初旬から6月下旬までの釣行記録です。ベイトパターンはバチ抜けもまだまだ続く中、ハクやイナッコ、場所によってはカタクチイワシの回遊も。決めつけたらあかん、という気づきの回です。
DAY117 2022.6.8 長潮 満潮3:20
長潮の干潮が20時ごろ。干潮からの上げを狙ってエントリー。追い風で4mくらい吹いてるので水面がガチャガチャ…
それでも投げる表層引き波ルアー、ima アルデンテ95S。
ティップを水面ギリギリまで下げてラインも水に馴染ませて引いてくると…トゥン!
きゃわいいセイゴちゃんでした。

その後連発はせずこれにて終了。。
ベタ凪じゃなくても表層で出るんですね。。
DAY118 2022.6.13 大潮 満潮19:01
本日はホームでエントリー。
遠浅シャローのホームでは、波打ち際にハクの群れ。そして小さめのイナッコが水面を跳ねまくっています。
下げで流されていくハクやイナッコを狙ってブレイクで待っているはず…と予想を立てて膝まで入水。
ブレイクを狙って沖側へキャスト。TKRP90、サイレントアサシン99SPをデッドスローで流してトップから中層を広範囲に探ってみるがいずれも反応なし…
バチはいなさそうだがアルデンテ95Sを投げると1投目でヒット。めちゃんこ引くけどジャンプしない?…
でっかいキビレさんでした…

バチはいなくてもバチの名残の残ってる魚もいるんですね。。
DAY119 2022.6.24 若潮 満潮18:07
ホームが南西の風4mということでベイトが寄りそうなシャロー側に入水。
足元は雨後で濁り気味。
目視できるベイトはイナッコ。
今日はちょいレンジの入るフローティングミノーからスタート。表層の風の流れに乗せて潮目を刻んでいくも反応なし…
またまた強風ですが表層バチルアー、アルデンテ95sをゆっくり巻いて来るとヒット!エラ洗い一発でお帰りに…
その後連続ヒット!ジャンプしてる!
やった!と寄せて来ると…Bでした…

強風で流されて気づいてませんでしたがきっとバチが抜けてる状況だったんだと思います。
DAY120 2022.6.26 中潮 満潮19:12
満潮からの潮の動きがほとんどない日。
小規模河川の河口へ満潮1時間後にエントリー。
足元でキラキラしてるのはカタクチイワシ!水面ちょい下でプランクトン?を捕食するような動きをした後、水の中が薄白く光ります。これが噂の夜光虫??
よーく観察しているとふっとい謎の生命体がイワシを追いかけてる…よく見るとコウイカ?!
生命感たっぷりなので完全に魚を食べるモードに違いないと、VJ-16やローリングベイト77、細身のミノーなどカタクチイワシに寄せてみるも反応なし…
単発ボイルはあるもののバイトに持ち込めずモジモジタイムが続きます。
イワシっぽルアーをアクション入れてみたり、高速巻きしてみたり試行錯誤し切った後…
最後にアルデンテ95Sを少々…
ストラクチャー際の流れのヨレに上手いこと入ったので、竿先を立てて早めに巻くとヒット!タモ入れして上げてくると顔がデカイ!久々の大物の予感でしたがギリ70届かず…

走り回らせてしまったので着いてた魚を散らしてしまったのかその後気配がなくなり納竿へ。
決めつけたらあかんねんで?
様々なベイトパターンに振り回されるも最後はアルデンテ95Sで釣果がでた6月。
先日6歳の娘に言われた一言、「決めつけたらあかんねんで。」にはっとしました。
今月は目に見えるベイトにとらわれて、決めつけすぎて釣れなかった釣行がたくさんありました…
バチがいるからバチルアーだけ投げ続ける。イワシがいるからイワシみたいなルアーばかり投げる。
それで釣れなかった時、他に打てる手をどれだけ現場に持ち込んで自分で選択出来るかが1匹に出会うために重要なんだなと改めて実感。
釣り場の状況を参考にしつつ、最後はセルフィッシュに自分の釣りたい釣り方を考える作業の楽しさに気づけた1か月でした。
とかく大人は決めつけがち。セオリーはこうだから、昔はこうだったから、先達から学ぶことも、自身の経験則を信じて行動することも大切だが、それらを一度忘れて新しいやり方を考えることを忘れないようにしたい。
とにかく今はベイト、時間など、様々な条件を俯瞰して決めつけすぎずに柔らか~い頭で考えてたくさんのシーバスに出会えるように頑張りたいと思います。
いよいよホームの水温もお湯になる季節…
7月もいい魚と出会えますように。

コメント