宮津レンタルボートタイラバ!いよいよ後半戦へ。

ももやです。
タイラバにハマり船舶免許まで取ってしまったモウさん改め、
モウ船長と京都府宮津へタイラバ釣行へ…
果たして目的の「若狭ぐじ」は釣れるのか…?
ノマセを諦めタイラバで勝負に!果たして釣果はでるのか…
モウ船長は自作のオリジナルタイラバ仕掛けを投入!
モウ船長のタイラバ仕掛けは100均素材などを使った手作りのネクタイ。


親父のチヌ針の再利用(-`ω´-)
大人買いしたものの釣りが出来ない体になってしまいまして、
息子が有効活用(-`ω´-)
釣りが大好きなお父ちゃんから譲り受けた釣具をリノベして作ったタイラバ。
素敵すぎるエピソードです。
ネクタイは淡いピンクとグリーン。錘は鉛の20〜30号。
最初にタイラバに連れてきてもらった時に、自分だけ全く釣れなかった中、釣りうまのパイセンから授かった鉛の錘を使った途端爆釣したことから、錘はこれを使用しているとの事。
AM9:00 ポイントを移動して2人でタイラバ開始
魚探で魚影を探しながら、ポイントを移動しつつ2人でタイラバをスタート。
すると、モウ船長にアタリが連発!
しかし、あがって来るのは残念ながらESOばかり…
そして、またまた連発でヒット!!!

なんかキタ(-`ω´-)
ゆっくり巻き上げると、でっかいイシモチ!

やはりお店の方のアドバイス通りタイラバ一本の方が釣果が出そうです。。
その後ポイントを変えるためにタイラバを回収していると…
次のポイントへ移動しようと、仕掛けを回収するために巻いていたモウ船長にでっかいアタリ!

真ん中で当たったから追っかけて来てたんかな(-`ω´-)
回収しようと巻きのスピードが若干変化した時に食いの間になったんでしょうか?
上がってきたのはでっかい真鯛!!


計測すると45cmほどの立派な真鯛!モウ船長会心の一本!
ももやは朝の地合いに連発したのちノーバイト…
腕の差はもちろんですが何が違うのか…
参考までにモウ船長にどんなタイラバ仕掛けを使っているのか尋ねると…

タイラバの針にエビつけてるで(-`ω´-)

え…?えび…?!
もはや禁じ手級?タイラバにエビをつける「エビラバ」とは?
釣りまくるモウ船長のタイラバ仕掛けにはなんとエビがついていました…
それ単体でも釣れるタイラバにエビを付けるという爆釣間違いなしの作戦…
これを最初に思いついた人は本当にすごいです…
完全に地合いが終わっている中まだまだ釣れる「エビラバ」仕掛け。
いたって簡単、冷凍のエビ餌をタイラバの針につけるだけ。
たったそれだけでアタリが明らかに通常の3倍に…

船長…おいらにもエビ、わけてくんろ…(;ω;)

ホイ(-`ω´-) つつつ
っと、数匹エビを分けてもらいももやもタイラバならぬエビラバのスタートです。
エビラバでアタリが倍増!そしてついにあのお方とご対面…
またポイントを少しずつ変えながら探っていると…
モウ船長にヒット!
…しましたが、今回はESOでした…
朝からすでに5匹は掛けてます…
ももやは中井式真タイラバを試してみることにしました。
着底後、素早く数回巻いたのち、大きく竿を上に引っ張り上げ、水中でスピード変化をつけてみます。
すると、竿を上に引っ張り上げている最中にツンツンとアタリが連発します!
エビラバ+スピード変化を加えたことで、
ももやの仕掛けが何者かにロックオンされているようです。
その後もアタリはあるもなかなか掛けられなかったももやにもようやくヒット!

きた。
(だけどこの全く引かないアタリは…?)
しかし全然ファイトしないやさし〜いこの引き…

残念な引き…それはESOの特徴ですね☆
巻くとスルスルと上がってくる…これが噂のES…じゃない?!

我が目を疑う45cmほどの立派な甘鯛!!

『若狭ぐじ』キターー!(-`ω´-)
買ったら数千円の高級魚や!
時間はAM11:30ごろ…ついにこの日の最大のターゲット、「若狭ぐじ」をゲット!!
地合いでもなんでもない時間に釣れてしまったエビラバ恐るべし…
モウ船長に教えてもらったエビラバのおかげで高級魚をゲットする事が出来ました…
その後エビラバでアタリが連発するも…
やってくるのはサバフグばかりに…

エビラバ最大の弱点、、、
それは魚を寄せるあまり外道がめちゃ釣れてしまう事…
ももやも仕掛けをふぐに齧られ敢え無くロスト…
その後、風速6メートルになり撤収となりました…
なかなか渋い状況にもかかわらず釣れて喜ぶ船長とももや。
釣果はもちろん嬉しいですが、
友達と美しい景色の中釣りができる喜びは何物にも代え難い喜びです☆
モウ船長に感謝の敬礼!
次は3人で行ってみたいものです。
初心者でも釣れた!selfish式タイラバ道場これにて修了です!
レンタルボート釣りになくてはならなかったアイテム
以下はおまけ記事ですが、
今回のレンタルボートでのタイラバ釣行で使用したグッズや釣り具をご紹介します。
絶対にあったらよかったもの…
一つめは、ウォータープルーフのクッションです…

翌日ももやのお尻は幾度となく波で跳ね上がる船の上で、椅子にした硬いクーラーとぶつかりまくり、青タンだらけになってしまいました…
レンタルボート釣りに行かれる方は、
絶対に!必ず!ウォータープルーフのクッションを持って行ってください…
2つめは、ロッドホルダー付きのタックルボックスです。
通常の遊漁船とは違い、ボートはロッドを差す場所がないのでこれがないと釣りになりません。
船の上でスムーズに仕掛けを交換するためにも初心者の方は必ずこれを持って行ってください。

ももやのおすすめは、数々のアングラーに愛用されている、
明邦化学工業(株)の『VSー7070』です。

荷物も1つにまとまりますし、ショアジギングで沖堤防に渡る際にもめちゃんこ便利なので是非!
今回の釣行で初心者でも鯛が釣れた仕掛けはこちら。
ジャッカルの人気のヘッド、ビンビン玉スライドTGのレッドレッドを使用。
ネクタイは紅牙ユニットα中井チューンのオレンジ海藻グリーン。
これからも初心者ももやは「釣れる」と言われる噂の道具をどんどん検証していきます。
今回実際にタイラバにチャレンジしてみて、タイラバは難しいアクションもなく、基本ただ巻きで釣れる釣りなので、初心者の方でも釣果に繋がりやすい釣りだと感じました!
禁じ手、「エビラバ」にすればフグも釣れますがさらに釣果アップに繋がると思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ではまた次回!
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