selfishfisherのセルフィッシュインプレ vol.6
シマノコルトスナイパー アオモノキャッチャーの評価と実釣インプレ
シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャーの評価と実釣インプレをご紹介

おはようございます。
ちゅうたです。
今回はメタルジグのインプレ、
シマノはアオモノキャッチャーです。
すごい名前だなw
しかし、決して名前負けしない
このジグの実釣性能やいかに。
ばっちこーっい!
シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャーとは?

シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャー
青物を中心に、ショアジグで狙える対象魚を絡め獲る様な高いフッキング性能で釣果UP!?
各地で実績を積み重ねてきたコルトスナイパーオリジナルのボディを採用。軽いジャークでもクイックにスライド、フォール時の安定したバイブレーションで喰わせのスイッチを入れる設計です。
シマノ コルトスナイパーアオモノキャッチャーは、
28g 35g 42g 60gと4種類のウエイトがあります。
ライトショアジギングのカテゴリーですね。
私は主に武庫川一文字でのショアジギングで60gをメインに使用しています。
実際の釣行での使用感のインプレッション

アオモノキャッチャーはセンターバランスのクセのないジグで、すごく使いやすいです。
割としっかり目に水を掴むので、ジグをしゃくるリズムが取りやすい。フォールも遅すぎず、早すぎず。飛距離も満足!
最初から結構良いアシストフックがフロントにダブルで付いていてコスパも良し◎
なんせクセがなく使いやすい。
シマノ コルトスナイパー アオモノキャッチャーの良いところ
それは、クセがない所。
これですね!オールラウンド、全て80点!
カラーも狂鱗カラーで魚にとってどうかは別として、私は大好き!
アオモノキャッチャーは小さく刻む早めのピッチから、大きくあおるおおらかなアクションまで柔軟に対応してくれる。
フォールアクションもいい!色々できます。
エキスパートさんはこの色々を状況によって使い分ける。
ビギナーさんは難しくしなくてもオートマチックに色々アクションがでる。
中級者さんは色々アクションを使い分ける時に、クセがないからわかりやすくてやりやすい。
誰が使ってもイメージがしやすい。イメージしやすいから、集中力が続くから、丁寧にしゃくる。
キャスト回数も増える。keep cast→釣れる。
2020年秋は腰痛と戦いながらでしたが、このアオモノキャッチャーにたくさんの青物を連れてきてもらいました。

間違いなくselfish fisherがショアジギングで青物を1番釣ったのはシマノコルトスナイパーアオモノキャッチャーです!
だったよね、たぶん。。違うかな(・・;)
シマノコルトスナイパー アオモノキャッチャーの気になるところ
そんなアオモノキャッチャーですが、少し、いや、めっちゃ気になるところがあります。。
それは、初めからついてるフックがめっちゃジグを抱きます!!
ほんまめっちゃ抱きますねん。
抱きしめますねん。
こうなります。

私は60gしか使ってないので、他の28gとか35gとか、42gとか、、
それはわからないんですけど。その辺りのウエイトを使ってる
ももやさんは、
この『フックホーミタイ!抱きしめ現象』について特に何もないようなので、60g限定なのかも。
しかしね、ほんまね、ガッチリ抱きしめるねん。
そりゃね、私のしゃくり方がダメなのかもしれんよ。
でもね、使うのはエキスパートさんだけじゃないはず。
最初からこんなに良いフックをつけてくれるなら、そこんとこちゃんとして欲しかったっす。
てなことで、私はこのフックに替えて使ってます。

これでバッチリ!でもこのはじめから付いてるフックは刺さりもいいし、数匹釣ってもへこたれへんし、良いフックなんです。
なので、別のジグに着けて使います◎
シマノコルトスナイパーアオモノキャッチャー武庫川一文字での使い方
私は主に武庫川一文字で60gを使ってます。

朝一はダイワのセットアッパー等のミノーや、ジャッカルのビッグバッカー等の鉄板バイブを投げますが、それで反応が無いとアオモノキャッチャーに換えます。
フルキャスト
→必ず糸ふけをとって、軽くサミングしながら着底を待ちます。
この時集中しましょう!着底までカウントダウンしながらフォールバイトに備えます。
まだ着底するはずないところで糸が止まったらバイトです。即合わせ!!
→着底後、ジャカジャカ巻き!
着底を見逃さないように気をつけましょう。
着底の瞬間から間を空けずにアクションに入る事がすごく大事!
フォールの間、魚は見ています。着底の瞬間からの立ち上がりにバイトが多いです。
間を開けないのは根掛かり対策でもあります。
→ジャカジャカ巻きからワンピッチジャークへ
このアクションの変わり目もバイトが多いです。
ワンピッチは大きくゆったり、フォールを長めに入れるアクションから、早めにしてステイさせたり等、その日の当たりをみつけましょう。
ジャークの際は糸ふけを意識して下さい。
糸ふけがないと、真っ直ぐ引っ張ってくるだけになります。
糸ふけを出して左右にスライドさせるイメージ。
→ある程度上まで来たら、糸を出してまた着底させます。テンションフォールではなくフリーフォール。
サゴシや鯖は表層でもよく反応しますが、ハマチは中層からボトムでのバイトが多いです。


底を取り直して、しっかりボトム付近を狙うことが大事!
私の場合、数えてみると。
着底してからジャカジャカ巻きをハンドル6〜8回転、
そこからワンピッチを8回、
そのあとまたジャカジャカ巻きをハンドル6回転程入れる。
反応がなければフォールさせて着底を待つ。
こんな感じでした。
これを回収までに3セットします。
つまり3回底をとるわけですね。
僕が1番大事だと思ってるのは、
着底の瞬間にアクションを立ち上げること!
とにかく底に着いたら巻く!これが1番大事!!
シマノコルトスナイパー アオモノキャッチャーを投げるならこのロッド!
60g限定になってしまいますが、、。
私は60gをオリムピックリモートEXの96Mで投げています。

このサオは適用範囲が20g~60gです。
キャストについては上限イッパイですが、
全く問題なし。
しかしアクションは少しダルめ。ティップが入りすぎますね。
じゃあ42g投げろよって話しなんですが。
普段オフショアもするせいか、42gだとなんだか物足りないんです。
それに武庫川一文字ではあくまでも鰤サイズを狙っているので、PEの2号を使いたい。
PEの2号を使うと、潮が速い時は42gだと着底が遅いし、少しボヤけ気味。
そんなこんなで60gばっかり。
リズム取りやすいし。
例えばジグと同じメーカーのシマノのロッドだと、
コルトスナイパーBBや SSで60gを投げるなら気持ちいいのはMHクラスでしょう。
もちろんMでもHでもいけますね。
コルトスナイパーXRならMでもMHでもって感じだと思います。
ようは60gのジグの中でも、割としっかり目に水を掴むってこと。割とね。
ティップで弾くようなアクションをさせるなら、少し硬めの方がいいです。
シマノアオモノキャッチャー ちゅうた的カラー使い分け

一つ目フルシルバー

いつでもって感じです。
マイワシ、カタクチイワシ、サバ、アジ、タチウオ
どんなベイトでも、どんな光量でも。
迷ったらコレ。アピール度は高め。
オフショアでタチウオパターンって時は、頭がそれに引っ張られるので、オンショアでもフルシルバーを投げます。
2つ目ピンクシルバー

正直フルシルバーとあんまり使い分けはしてないです。気分!
なんとなくメタルジグってピンクシルバーってイメージがあるんですよね。
使い分けるほど違いはないと思ってます。
しかし、色が入る分、光量の少ない時はフルシルバーよりアピール高め、
光量の多い時はフルシルバーよりアピール低め、って感じのイメージを持ってます。
朝一、先発率高し。
よく釣れるカラーです!
よく投げるからかな…。
三つ目グリーンゴールド

ゴールド系はやはり晩夏から秋シーズンはじめのまだ潮が濁ってる時。
赤金かグリキン。
透明度がまだ低い時期はゴールド系ばっかり投げます。
私はゴールド系のジグの出番が多いです。
武庫川一文字でも淡路島でも。
阪神間はマッディーやステインてことが多いですからね。
なんせアピールして見つけてもらいたい。
アオモノキャッチャーのグリキンのこの顔の部分が黒い所が好き◎
そしてサワラ釣りたい!って時もゴールド。サワラにはゴールド!!
これは間違いない、サワラは金が好き。

4つ目キョウリンチギョ

夏場オフショアで、落とし込み釣りってのをやるんですよね。
イワシの群れに針を落として、
針のキラメキに食いついたイワシやアジをそのままエサにして、フィッシュイーターを釣る。
その時に掛かるマイワシの稚魚の色がこれ。
イワシカラーって青いのが多いけど、小さい時は緑っぽいグレーって感じなんです。
大きくなって少し青いラインが入るくらい。
僕の中では、そんな感じ。このカラーで1番釣ってます!
総合評価

シマノ コルトスナイパー
アオモノキャッチャーの総合評価は…
総合評価
項目 | 星(5段階評価) |
アクション | |
飛距離 | |
デザイン | |
コスパ |
デザインを3としましたが、全く悪くないです。
むしろ僕は好き。ただ、狂鱗カラーのジグは評価が分かれるかと。
もっとギランギランしてて欲しいって、人もいるだろうし。
扱い易い!飛距離充分!
信じて投げ倒せるからよく釣れる!
因みに私のフェイバリットカラーはキョウリンチギョです!
良いジグです!
ライトなショアジギはアオモノキャッチャーがメインになってます!!
今後もお世話になります。皆さんもぜひお試しあれ!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
我々セルフィッシュフィッシャーは地元武庫川一文字で鰤を釣ることを目標に「Road to Yellowtail」という釣行レポートもアップしてますのでぜひご覧ください!セルフィッシュ!
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